最近のレディースブランドでは甘め、ガーリーなスタイルよりも少し辛口でジェンダーレスなアイテムをよく見かけます。

IRO【イロ】ってどんなブランド？

IROは2004年にアリックビトンとローレンビトンの兄弟がフランスで立ち上げたブランドになります。

ブランド名の由来はなんと日本語の色（イロ）！

日本好きのアリックビトンとローレンビトンは、イロを通して日本のカラーを表現したいと思いIROと名付けました。

フレンチシックとニューヨークのストリートスタイルを融合させたスタイルが特徴で、進化を求めて多様なスタイルに挑戦する女性たちからインスピレーションを受けているブランドです。

IROのデザインの特徴って？

IROの最大の特徴は、大胆なカッティングや美しいドレープといった、立体的でアートなデザインです。

またシンプルなデザインで、モノトーン中心の落ち着いた色の組み合わせが多いのもポイントです。

本場パリではシンプル×シックなIROのアイテムをビビットなカラーアイテムと合わせてコーディネートする女性たちも多いそうです。

パリのヴィクトル・ユゴー通りやサン・ジェルマン・デプレ付近のブティック街などに店舗を構えているIROなので、特徴の異なる他ブランドのアイテムと組み合わせることで新しいスタイルを楽しむことができ、パリジェンヌ達はIROを取り入れた様々なコーディネートを楽しんでいます。

こちらのブラウスは、シックなモノトーンカラーでありながらガーリーなデザインで甘さを含んだデザインで、ビビットカラーのパンツとも相性抜群です。

ショッキングピンクやイエロー、スカイブルーといった鮮やかなカラーパンツで明るさをプラスすると夏らしいポップでキュートなスタイルになります！

こちらのキャミソールもシンプルなデザインですが、胸元に透け感のあるレースがあしらわれており、艶っぽさを演出してくれるデザインとなっています。

明るめカラーや柄プリントのシャツを羽織として合わせると、IROらしいモードガーリーなスタイルに仕上がります！

いかがでしたでしょうか。

まだ日本では取り扱っているサイトも少なく、知名度も高くはないですが、辺見エミリさんなど有名人も愛用しており、これからさらに認知されていくブランドではないでしょうか。

dranbではすでにIROのアイテムも多数お取り扱いしているので、是非サイトもチェックしてみてください。